福井市議会 2022-09-05 09月05日-02号
令和3年3月に策定した九頭竜川水系流域治水プロジェクトでは,流域に関わるあらゆる関係者が一体となり,氾濫をできるだけ防ぐ,減らすための対策を流域全体で実施していくこととしています。 特に,ためる対策としては,田んぼダムや調整池,校庭貯留など,雨水貯留施設の整備に取り組むものとしております。
令和3年3月に策定した九頭竜川水系流域治水プロジェクトでは,流域に関わるあらゆる関係者が一体となり,氾濫をできるだけ防ぐ,減らすための対策を流域全体で実施していくこととしています。 特に,ためる対策としては,田んぼダムや調整池,校庭貯留など,雨水貯留施設の整備に取り組むものとしております。
◎建設部理事(田中和利君) 日野川の河川整備につきましては、県が平成19年に九頭竜川水系日野川ブロック河川整備計画を策定しまして、帆山橋下流の村国工区において築堤工と護岸工の整備を実施する計画としております。
現在,本市は九頭竜川水系の流域に関係する行政機関や民間事業者でつくる九頭竜川流域治水協議会の構成員として,流域治水の取組を推進しているところでございます。協議会では,本年3月にダムや遊水地の整備などの基本方針を定めた九頭竜川水系流域治水プロジェクトを策定いたしました。
8月には九州地方で大雨となり、ここでも72時間雨量が800ミリを超え、27水系67河川で氾濫し、13名の貴い命が失われました。 このように、毎年大雨による水害が発生し、何十年に一度、何百年に一度という言葉が蔓延している状態であります。近年の自然災害は想定を超えた被害が発生し、防災システムが麻痺してしまう事態が起こっております。
県では,九頭竜川水系の河川整備計画の案の作成について学識経験者の意見の聴取を行うため,九頭竜川流域懇談会を設置しており,河川工学のみならず,環境,都市計画,利水,人文の幅広い学識経験者14人の意見が計画に反映されております。また,流域住民に対しましては,河川整備計画の案の策定段階において公聴会や説明会,縦覧等を行い,その際に意見をいただいて,計画に反映しております。
洪水被害の軽減の対策として,農地がもともと持っている水を一時的に蓄え流出を抑える機能を高め,大雨による洪水被害を軽減することを目的として,九頭竜川水系流域治水プロジェクトの中でも田んぼダムが挙げられております。 本市では,平成27年度から平成30年度までに上文殊地区において約100ヘクタールの田んぼダムの整備を行っております。
吉野瀬川のこの水系は、こういうふうな形で水系がございます。黄色、赤というふうな形になってますね。この水系も、市のほうではしっかりとウオッチしているということでございますけれども、この状況、一番最初にある。この日は、これ気象庁のキキクルというネットで取れる映像なんですけれども、これは皆さん見てらっしゃる方も多いと思うんですけれども、この赤丸のところが越前市の場所です。
このような中、福井県においても昨年度から流域治水協議会を立ち上げ、当市においては一級水系で昨年8月に北川が、二級水系では今年1月に多田川がプロジェクトの対象として選定されました。 そこでまず、北川からお聞きしますが、今後、流域治水の考えの基、5年、10年と事業が進んでいくわけですが、北川の治水事業の全体的な現況はどのようになっているのか、お伺いいたします。
211 ◯建設部長(清水久伸君) 井の口川の整備につきましては、平成16年度に策定されました井の口川水系河川整備計画に基づき整備をしているところでございます。
市政運営に取り組んできた手応えということでございますが、私の政治姿勢ということで答弁させていただきますが、まず、平成31年4月の市長選では、1期4年間での笙の川水系の安全対策工事への着手をはじめ国道8号東浦バイパスの事業化、莇生野産業団地の完売、そして保護者の子育てと就労の両立を支援するための病児・病後児保育施設整備などの実績等に対し、一定の評価をいただく中で、再度、市長として市民にお選びいただいたものと
国は,昭和56年に河川審議会からの答申,河川環境管理のあり方についてを受け,全国の水系または主要河川ごとに河川環境管理基本計画を策定し,河川空間における親水性の向上を図ることとしています。
小浜市に関しましては、北川、南川、多田川、飯盛川、本所川の5水系と、その傍流を含めた計12河川の洪水浸水想定区域図を公表しました。 公表された想定区域図の中で市内中心部付近を見ますと、河川が氾濫した場合、浸水域は水深が0.5から3メートル未満と、多くは3メートルから5メートル未満の浸水想定域になっています。昨今の降水量は優に1,000ミリを超える想像のできない雨量です。
今回,九頭竜川流域治水協議会が設立され,九頭竜川水系の流域対策を総合的に進める流域治水プロジェクトを策定されることは本当に大切な取組と考えます。 現在の福井県の治水計画は昭和28年9月の豪雨に耐え得る計画で策定されたものですが,平成16年の福井豪雨では短時間で見るとその想定をはるかに超え,大量の雨が集中的に降りました。
今回、7月3日から4日、熊本県を集中豪雨が襲い、県南部を流れる球磨川水系、これは12か所で氾濫、決壊しまして、人吉市では堤防2か所が決壊し、65名が命を落とし、2名が行方不明と、そういうふうな大惨事でした。球磨村にある特別養護老人ホーム千寿園では、14名がなくなり、その浸水の深さは最大9メートルに達したと見られています。
80 ◯建設部長(清水久伸君) 笙の川の整備につきましては、2009年──平成21年1月でございます──に笙の川水系の河川整備計画が策定されまして、2015年度、平成27年度に、2030年度、令和12年度を完成目標とする笙の川改修事業が事業採択されました。
笙の川水系の国土強靭化事業につきましては、昨年度に引き続き、黒河川合流付近において堤防の補強を目的とした天端アスファルト舗装が進められ、古田刈から鳩原までの区間では、河川の氾濫防止を目的とした河道内の樹木伐採等が予定されております。また、新たな来迎寺橋の設置など笙の川改修事業につきましても、早期完了に向け、関係機関と連携して事業促進に努めてまいります。
本市におきましても、県の洪水浸水想定区域図に基づき作成を行っている笙の川、井の口川水系の洪水ハザードマップについて、新たに示される水害リスク図を反映してまいります。 次に、廃棄物処理施設の整備について申し上げます。
一級河川北川につきましては、北川水系河川整備計画に基づき、河川管理者である国が、河口から遠敷川合流点までの約4.3キロ区間で河道掘削を実施しているところでございます。
それと、2点目としては、日野川水系のダムの問題です。きのうの質問の中にもダムの問題というのが出されていたと思うわけです。その貯水量の見直しを行うんだということなんですね。貯水量といいますか、いわゆる調整能力の見直しを行うということなんです。これはどの程度可能なのかということがわかるでしょうか。 ○副議長(福原敏弘君) 長谷川都市整備部長。
このうち、赤根川につきましては、庄林地先から鍬掛地先の国道158号までの延長約4.4㌔㍍の区間が、平成19年2月に策定された県の九頭竜川水系河川整備計画の計画的に河川工事を実施する区間として位置付けられております。